ゲームアプリ配信開始で任天堂株が急騰
任天堂がまたまたゲーム配信を開始し、ダウンロード、売り上げともに
上位にランクインしました
配信を開始したのは 「ファイアーエムブレム ヒーローズ」
無料ゲームランキングは 第一位
トップセールスランキングでは 第四位 (今現在) となっています
こうなってくると、任天堂は強いです
新しいゲームを一から作るのではなく
世界的に有名なゲームを、スマフォ向けに配信すればいいので
とても有利な状況ではないでしょうか
ゼルダの伝説や星のカービィ、ピクミン、ドンキーコングなどがあります
昔懐かしいゲームを配信しても、ファミコンをやりこんだ世代に人気が出るかもしれません
今日の任天堂の株価は 23,945円 前日比 1,425円高 と急騰しました
落ち続けてゆくガンホー
昨日、ガンホーの決算発表がありました
売上高1124億円(前年同期比27.1%減)、営業利益460億円(同36.4%減)、
経常利益460億円(同36.5%減)、最終利益279億円(同35.7%減)と大幅な減益
主力ゲームである「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)の売上高が減少し続けています
テンセントと手を組み、時間をかけて中国向けパズドラを配信開始しましたが大失敗に終わり、
期待された新作スマートフォン向けRPG 「セブンス リバース」も鳴かず飛ばず
プレステ4向けゲーム、「レット イット ダイ」は、誰もが楽しめるゲームではないので
パズドラにとって代わる柱にはなりようがないし
業績の右肩下がりは、これからも続きそうです
とはいうものの、売上高1124億円で最終利益が279億円は立派な数字なのですが
パズドラに代わる柱となるゲームが開発されるまでは
将来性がないということで、株価は下がり続けて行くことでしょう
それから、今までため続けていた利益余剰金が、孫兄弟に搾り取られたことも
ガンホーにとっては痛かった
800億円から1000億円位の現金があったのにね
あの頃の私は、ガンホー株のホルダーだったのです
孫兄弟にとられる前に、配当に回してほしかった
セブンスリバースの配信前の株価急騰で、うまく売り抜けられたので助かりましたが
もう買う気にはなれませんね
良い新作を発表できることをお祈りします
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